「電話応対技能検定(愛称：もしもし検定)」は、公益財団法人 日本電信電話ユーザ協会が認定する民間の検定資格で、「お客様に喜ばれるビジネス電話応対」の実現と、電話応対のエキスパートとして即戦力になり得る社内の指導者の育成をめざしています。
検定は、所定の講習を受講した後検定試験を行うため、電話応対のスキルをしっかりと身につけることができ、社員のビジネス・コミュニケーションのスキル向上に役立ちます。
（公財）ユーザ協会岡山支部ではこのたび、2級の検定講座を開講します。受講は有料です。“マニュアルをこえた電話応対”のスキル習得に、多くの皆様のチャレンジをお願いします。
お申し込みは1月10日までに申込書をFAXまたはメールで送付してください。
日 時
時間数
2017年1月17日(火)・26日（木）
各9：30～18：00
2日間計15時間
場所 NTT岡山NWビル 会議室
岡山市北区中山下1-8-53
℡086-235-5700
講 師 電話応対技能検定 指導者級講師 古川 文美子氏
＊認定番号：T00120800051(平成20年10月1日)
講 習 内 容
2級（中級）15時間
○電話応対の応用 ○伝え方・聴き方の基本 ○日本語の特徴 ○電話応対のメディエーションの基礎 ○電話応対のアサーションの基礎 ○電話応対のカウンセリング・コーチングの基礎 ○個人情報保護法（応対者事例によるグループワーク）
定 員 20名。
ただし、申し込みが9名以下の場合は中止とし、この場合個別に連絡します。
応募用件は3級合格者又は相応の経験があると認められる者
受講料 1人27,000円(消費税込み、教材費を含む) *非会員30,240円
＊講習当日ご持参ください。なお、請求書による後払いも可能です。
記 事 検定試験について
15時間の講座を修了すると、2級の検定試験が受験できます。試験だけの受検はできません。検定料は6,480円（消費税込）です。
検定試験は、実技（ロールプレイ）3分、筆記（択一20問）+記述1問60分。合格基準は実技、筆記それぞれ100点満点の70点以上です。
今回は2月1日（水）に全国統一で実施される検定試験を目指します。受験の希望は個別に、後日うかがいます。
